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前回13日(日本時間14日)のヤンキース戦から中5日。ヤンキース戦では7回2安打1失点で6勝目を挙げたが、この試合でも頭脳的な投球でレッドソックス打線を封じた。
UDの先駆け、セブン銀設置 ×タッチパネル ○インターホン ...
私がアイフォーンを持ったのは、12年前、興味本位からでした。当時の私の視力は0・4、視野は晴眼者の5%程度。街行く人に避けてもらう目的で手に持った軽くて細い白杖で一人歩きできていました。
ベートーベンの交響曲第9番「合唱つき」を聴くと、せわしない年の瀬を感じる。各地で年末に演奏が集中する日本特有の事情による。しかし徳島県鳴門市では、第九は初夏と決まっている。1918(大正7)年6月1日、同市にあった板東俘虜(ふりょ)収容所でドイツ兵の ...
幼い頃に家族と訪れた1970年の万博で、コンパニオンの方々の輝くような笑顔と、来場者一人一人に寄り添う温かい姿に心を奪われました。「いつか自分も、笑顔のきっかけを作れる存在になりたい」。大人になって視力は失ったけれども、あの感動が、時を経て、2025 ...
7月20日が投開票の参院選。点字毎日では、20近い施設・団体で作られた比例代表と28選挙区の公報点訳データの最終校正を担当しました。作業に当たったのは、点毎スタッフを含む30人余り。触読者が、一言一句読み上げ、2人の晴眼者と確かめます。
さおとめも みごと へんしん たうえロボ 鹿児島県 梅野和憲  【評】田植えをする女性を早乙女というが、それが田植え機に変わった。広大な面積の植え付け作業も一気にできるし労力の軽減にもなる。昨今は、飲食店の配膳もロボットが行うようになった。
「視覚障害者向けの用具販売やサポートをしている施設なのに、どうかと思う」。全盲の高齢男性の語気は荒かった。パソコン操作のサポート代をクレジットカードで払おうとしたところ、暗証番号入力用の機械のテンキーの数字キーを押しても、「ピ」といった音がしない。男 ...
「超芸術トマソン」をご存じだろうか。時間を経て実用が終わってもなお街に残されている「無用の長物」に、芸術性を発見する営み。前衛芸術家の赤瀬川原平さんが提唱し、街歩きブームをけん引してきた「路上観察学会」は、来年設立40年を迎える。私の暮らす街にもトマ ...
視覚障害のある親で構成する「かるがもの会 見えない・見えにくいママ・パパネットワーク」などが6月末、視覚障害のある妊産婦が使いやすい母子手帳の交付義務化と周知徹底を求める陳情書をこども家庭庁に提出した。視覚障害に対応した母子手帳は点字版とマルチメディ ...
改正戸籍法施行で氏名のフリガナを戸籍に記載することが定められ、本籍のある自治体から住民票の住所へフリガナを通知するはがきが届き始めている。フリガナが間違っていても、届け出ないと1年後にそのまま戸籍に記載され、年金の受け取りやパスポートの手続きに影響が ...
神奈川県厚木市が5月から、視覚障害者向け遠隔サポートシステム「アイコサポート」の包括加入プランを全国で初めて採用した。サービスを提供する「プライムアシスタンス」と市が契約を締結。市内に住む18歳以上の視覚障害者約400人が対象で、市へ申請すれば全国ど ...